追い山とは?
7月1日から始まった山笠のクライマックスである「追い山」。
午前1時過ぎから、櫛田神社前の土居通りに次々と舁き山が据えられます。

7月15日午前4時59分に1番山がスタートし、5分間隔で次々に舁き山が続きます。
1番山だけは櫛田入りの後、清道旗を回ったところで一旦止まり、舁き手ははちまきをとって
「博多祝い唄」を歌います。

歌い終わると再び舁き出し、全長約5kmのコースに飛び出して行きます。

最後は唯一の「走る飾り山」である上川端通りの山が櫛田入りします。
追い山レポート
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◆2:00〜3:00頃

2時過ぎに冷泉公園に到着。
まだまだ「追い山」のスタートまでには時間がありますが、櫛田神社から冷泉公園沿いの道には各流の「舁き山」と当番町の方たちがスタンバイしています。

時間がたつにつれ、「オイサッオイサッ」の掛け声があちこちから聞こえてきました。

◆〜4:29

櫛田神社の入口近くに移動しようとしましたが、さすがに今年は土曜日ということもあり見物人もかなりの数です。途中で動けなくなったので、山留めの少し手前で見物することにしました。辺りはまだ真っ暗です。

そこで待つこと約1時間。足が痛くなり始めたところでやっと境内の方で山笠の放送が始まりました。
すると、足が痛いのもどこへやら!?残りの30分間で徐々に気持ちが高まってきます。
その時、櫛田神社の中では…

静寂の時

櫛田神社に参拝

高まる熱気と緊張感

◆4:54

「5分前ー!!」のカウントが始まりました。
観客の期待と舁き手の緊張感が高まり、辺りが何とも言えない雰囲気に包まれます。

◆4:59

「30秒前」「10秒前」「5秒前」…
櫓の上の太鼓が鳴り、一番山笠「恵比須流」がスタートしました。
「舁き山」が櫛田神社に消えると間もなく境内から「博多祝い唄」が聞こえてきました。
そして再び動き始めた「舁き山」は櫛田神社を飛び出し、ゴール目指してまだうす暗い博多の街へと駆け出して行きました。

その後、5分間隔で次々に舁き山がスタートします。

次の山がやって来ます

張り詰める緊張感

すごい勢いで駆け出します


櫛田入り写真   追い山タイム


7つの流がスタートした頃には空もかなり明るくなりました。

最後は唯一の飾り山である上川端通の登場です。
沿道の人達もその大きさに圧倒される大迫力。見るからに重そうです。
動くたびに左右に大きく揺れますが、そこはベテランの方が「ちょっと左に振ってから出ろ」などとテキパキと指示を与えていました。

道に掛かった注連縄の下をくぐり抜けると、ウィンウィ〜ンという音と共に、てっぺんの部分がニョキヨキと伸びてきました。見物の人は大喜び!一斉にカメラを手に撮影していました。
こうして、上川端通の飾り山が無事に出発したのを見届け、いざ決勝点(ゴール)へ。

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