※ 流により異なる場合があります。

「山笠」を親しみを込め、略して「山」と言います。

追い山のハイライトである「櫛田入り」
この櫛田神社の境内を『清道(せいどう)』といい、この清道を回ったところで、一番山だけが舁き山を止めて、『祝い目出度(いわいめでた)』を唄います。
その分1分早くスタートしているのです。

理由は、輪切りにしたきゅうりの断面が祇園社のご神紋に似ているから。
また、この時季旬の野菜であるきゅうり。美味しいものを断ち、精進するという意味もあります。

基本的にはその流の区域内に住んでいる方ですが、区域外の方でも、
その区域に住んでいる方の紹介があり、山笠の行事に責任を持って参加できる方であれば、参加できます。モチロン、外国の方でも大丈夫です。
ただし、残念ながら女性は参加できません。

警察からストップがかからないかぎりは、どしゃぶりでも雷が鳴っても決行されます。
勢い水があるので、雨は関係ないとのこと。

大体制作期間は約2ヶ月です。
大体、博多どんたくが終ってから本格的に制作にかかります。
飾り付けは流の若手が素山(飾り付けを行う前の状態の山)に上り、人形師の指示の元、作業にあたります。釘のたぐいは1本も使いません。

町総代と博多人形師が相談してテーマを決めます。

15日の0時を過ぎたら、順次取り崩されていきます。
(舁き山になる上川端通りの飾り山は除きます)

総務や取締が務めます。
『台上り』と言って、山を指揮・制御し、叱咤激励します。

上の飾りや人形は小・中学校に寄贈されたり、各地に送られ、その土地の山笠に使用されることもあります。また、西流では縁起物である山の飾りを奪い合う「山崩し」を行います。
山台(飾り物の下部であり基礎部分)だけになった山は、今年の当番町総務と来年の受取町総務を乗せて舁きます。
解体後、舁き棒は来年の当番町で櫛田神社に奉納されます。
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