鹿児島の六月灯に行きました。七月だけど、六月灯。ちなみに鹿児島弁で言うと、「ろっがっどう」。
六月灯は旧暦の六月(つまり今の七月)に鹿児島の各神社で行われる夏祭りです。昔、薩摩藩の藩主が観音堂を造立した際に灯籠を奉納したのがおこりで、今でも六月灯では町内会等から大小さまざまな灯籠が奉納されます。
鹿児島中の各神社で行うので、七月は毎日のようにどこかで六月灯が行われています。私、子供の頃は神社がたくさんある地域に住んでいたので、六月灯の時期になると、今日はここの神社、明日はあそこの神社と、毎日がウキウキでした。今回行ったのは、そのころにも行ったことのある南洲神社の六月灯です。南洲神社は西郷隆盛をまつった神社で、六月灯もかなりのにぎわいです。
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7:00になると花火が打ち上げられて、いよいよ六月灯が始まります。近所から家族連れや、学校の友達同士と行ったグループがたくさん集まり、歩くのもちょっと大変なくらいの混雑ぶり。そう、六月灯は観光的なお祭りではなく、ほんとに地元の人のお祭りなのです。

六月灯の名前の由来となった灯籠。
夜になると明かりが灯されます |
神社の境内には地元の人たちが奉納した灯籠がゆらゆらとゆれています。達筆で奉納した人の名前を書いたものから、アニメや漫画のキャラクターまで様々な絵柄の灯籠が並んで、とてもきれい。私も高校生のときに墨絵で龍の絵を描きました。懐かしいなあ。日が暮れてくるとたくさんの灯籠がふわふわと浮かんでいるようで、幻想的でもあります。
もちろん、お祭りには夜店がつきもの。見回すと、懐かしの金魚すくいや、ヨーヨー釣り、綿あめ売りが軒をつらねています。おお、おなじみの焼きいかといっしょに「しんこだんご」も売っているではないですか。「しんこだんご」は生醤油を塗って焼いた焼き団子で、鹿児島名物で私の大好物。土産物屋では決して売っていない、ほんとの地元のおやつです。
○十年ぶりの六月灯を満喫し、童心にかえって、綿あめと鹿児島名物「しんこだんご」をお土産に買って、ほんとに楽しい六月灯でした。
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金魚すくいは昔も今も大人気! |

これが「しんこだんご」 これはちょっと甘かった。残念! |
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もう7月も後半ですが、まだ六月灯の予定のある神社はあります。鹿児島に行く機会のある方は、ぜひローカル度120%の六月灯に行ってみてください 。
【行った人:さかき】
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