ホタルを見に上陽町へ 2005.5.31更新

 さて、ホタルです。先週のメルマガでも予告したように、福岡県八女郡上陽町に昨日(5月30日)ホタルを見に行ってきました。上陽町へは、高速で八女まででてそこから星野川沿いを上って宮ヶ原橋(四連の石橋)を見て入っていくのがいつものルートです。
 上陽町は、星野側の上流から順に名石工「橋本勘五郎」とその弟子の手になる一連、二連、三連、四連の石橋があり、この石橋とホタル、そして名産の八女茶で有名です。
実は今日は上陽町役場まちづくり推進課の著名人、「上陽町メルマガのマメタンク編集長」こと荒川さんとお会いする事になっていたのです。



▲寄口橋(左)と洗玉橋(右)
 上陽町のほたると石橋の館に車を止めて、早速荒川さんにご連絡すると、「それより今は写真を撮るなら、ほたると石橋の館の横の寄口橋(写真)を渡って右に上った北川内公園から洗玉橋(写真)の間が多いですよ。」との事。じゃあ、一つ目の洗玉橋と二つ目の寄り口橋の間でホタルを待つ事に決定。

 急な来客が有るとの事であとで合流する事にして、ほたると石橋の館の上陽町の物産を販売しているショップに入ると、「ほたるのお宿」という可愛らしいお団子がありました。(右写真:上陽町の木村屋というお団子やさんが作っているそうです。)せっかくホタル風情を満喫しにきたのだからと一ついただくことに。「ここで食べていきます。」というと、上陽茶をサービスしてくださり、お団子とお茶でほのぼのした気分になって出発です。

 涼しい風の渡る星野川沿いをゆっくりと歩いて上って、一つ目(一連)の洗玉橋までやってきました。まだ明るいうちに着いたのですが、なんとはなしに車でホタル待ちと言う感じの人がちらほら。もちろんホタルの姿は見えませんが。
 肝心のホタルの写真ですが、いいデジカメではないので、無理かなと思いながら、河原に下っていく階段を見つけ、それを下りてホタルを待つことにしました。


 瀬の音に混じって水面に小魚が跳ねる音、虫の音、そしてカエルの鳴き声がきこえます。注意して川面を見ていると、夕暮れの光の中で飛び跳ねた魚ヶ金色に光ります。いきなり足下に跳び出したヒキガエルをみながら、ゆったりと落ち着いた気分の中で少しづつ夕闇が深まってきます。
 空にはまだ明るさが感じられますが、周囲の景色がおぼろげになって、そろそろかなと気持ちがホタルに向いてきた矢先、つい目と鼻の先の草むらの中に、静かに息をするような、そんな感じで一匹のホタルが明滅しはじめました。気をつけて周囲を見回すと、同じ草むらの中に数匹いるようです。けれどもまだ飛んでいるものはいません。


 ホタル狩りの人がすこしづつ多くなってきたころ、…飛びはじめましたよ、あちらこちらで。目の前までやって来るものもいます。私の半径10メートル以内だけでも20〜30匹はいるようです。川の向こう岸には、どこかに止まっているのでしょう、動かずに光るホタルもたくさん見る事が出来ました。こちらの方も止まっているもの、飛んでいるもの合わせて100匹以上光っているように見受けました。
 あまりホタルと分かりませんが、かろうじて光っている写真を、掲載しておきます。



▲飛んでいます

 何枚か撮影してから、いつの間にかたくさんになったホタル狩りの人とともに、もと来た川沿いの道を戻っていくと、荒川さんから電話が入りました。

 荒川さんによると、今年は、例年と比べてもホタルが多いとの事で、その中でも特に私はラッキーな日に当ったようでした。今年の「ホタルと銘茶祭り」は先週末の5月28日から6月12日までとの事ですが、そのなかでも一番のイベントは6月4日5日の夜で、バザーが行われたり、夜店が並んだりで、週末でもあり、たくさんの見物客が訪れるそうですよ。

 私のように、今年こそホタルを見たいとお思いの方、今からでも遅くありません、足をのばしてみてはいかがですか。やはり、ホタルは桜と並び称されるべき日本の風物詩ですよ!それにしても、このホタルがもう少し写ってくれればよかったのですが。… 残念。

【行った人:『駱駝』】

第18回ホタルと銘茶まつり

期  間:平成17年5月28日(土)〜6月12日(日)
  イベント:平成17年6月4日(土)、5日(日)(イベント会場:ほたると石橋の館)
主催・問合せ:ホタルと銘茶まつり実行委員会(上陽町観光協会)
         TEL 0943-54-2213 FAX 0943-54-2809
関連ホームページ:上陽町公式ホームページ http://www.joyo-town.jp/



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