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さて6月。恒例の博多座通いが始まりました。
先日の船乗り込みで盛り上がったテンションを保ちつつ、この週末は昼の部へ参上。
今回の注目は、今年“喜寿”(七十七歳)を迎えられるという坂田藤十郎丈の「京鹿子娘道成寺」。目にも鮮やかな色とりどりの衣装の早替りが圧巻です。しかも、踊っているのは七十七歳の男性のはずなのに、十七歳の女性(という設定なのです)に見えてしまうから不思議です…。なんとも言えないこの可愛らしさは何?これぞ人間国宝の芸でしょうか。
華やかな踊りを楽しんだ後は、これまた人間国宝・尾上菊五郎丈のワルな演技が光る「髪結新三」です。ストーリーがわかりやすい分、素直に楽しめます。あまりにも良く出来た初鰹の人形に、タタキが食べたくなったのは私だけ?梅雨時期の今の季節にピッタリの演目でございます。
幕間に、すっかり顔なじみになった「きんつば屋さん」へ直行したものの、焼きたてはなんと売り切れ…(涙)。なんでも一度に百個以上買った方がいたとか。う〜ん、一度でいいからそんな豪儀な買い方してみたい…。
というワケでお腹は満たされなかったものの、人間国宝お二人を始めとした役者さん達の素晴らしい芸で、心は満腹。大満足のお昼の部でございました。(*^o^*)
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