福岡県・うきは市
緑と清流の景観が美しい
白壁土蔵造りの街並みと筑後川に息づく温泉
◆吉井町「白壁土蔵造り」の町
江戸時代に有馬藩の城下町久留米と天領日田を結ぶ豊後街道の宿場町として大いに栄えた吉井。木蝋生産や酒造業等が盛んな商人の町としても知られる。現在も国道210号線、旧豊後街道筋に百数十軒の白壁土蔵の建物が残り、当時の町並みが現存する。平成8年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定。酒蔵を利用した観光会館「土蔵」(9時〜17時/月曜休館)にも立ち寄りたい。
◆筑後吉井おひなさまめぐり
白壁土蔵の町並みを背景に、吉井町内の旧家や町在住者が所蔵する江戸時代から現在までの豪華なものから珍しいもの等、数多くのおひなさまを各家々や商店、旧家、公共施設で展示。期間は平成20年2月10日〜旧暦の桃の節句4月3日。
◆うきは市の温泉
【筑後川温泉】
昭和30年の開湯以来50数年余り。筑後川河畔に宿が建ち並ぶ温泉郷。単純放射能温泉(通称ラジウム泉)と、のんびりとした風情は国民保養温泉の折り紙付き。
【吉井温泉】
昭和31年、筑後川下流で神のお告げにより発見され、「神の瀬温泉」とも呼ばれる。優れた泉質と豊富な湯量を誇る。泉質は炭酸水酸化鉄泉。
● 観光のお問合せ ●
うきは市観光協会
■うきは支局 TEL 0943(77)5611 ■吉井支局 TEL 0943(76)3980
URL
http://www.city.ukiha.fukuoka.jp/
大分県・臼杵市
史跡や名勝に富む観光地
古い城下町の雰囲気を残し、ぶらり歩きが良く似合う
◆国宝 臼杵石仏
古園石仏群の大日如来像に代表される臼杵磨崖仏があまりにも有名な臼杵市。平安時代(藤原後期頃)から鎌倉時代という永い年月をかけて造られたといわれる傑作秀作の数々は、その規模・数量において、また彫刻の質の高さにおいて、日本を代表する石仏群だ。平成7年に磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定された。石仏群は4群に分かれ、地名によってホキ石仏第1群(堂ヶ迫)、同第2群、山王石仏群、古園石仏群と名付けられ、4群59体が国宝となっている。
◆二王座歴史の旅
稲葉五万石の古い城下町・臼杵は風情ある人気スポット。城下町特有の古い屋敷や街並みがあり、散策にも最適だ。春日局が住んでいたと伝えられる二王座付近の白壁が美しい街並みが美しい。上級武士の暮らしぶりがみえる「稲葉家下屋敷」、「野上弥生子生家(文学記念館)」などは必見。「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれた。
◆うすき雛めぐり
平成20年2月中旬〜3月下旬
天保の改革の時代、質素倹約が奨励されていた臼杵藩では、豪華なお雛様ではなく、紙のお雛様しか認められていなかった。市内各地に文献を基に再現した和紙のお雛様をはじめ、様々なお雛様を飾りつける。
● 観光のお問合せ ●
臼杵市産業観光課
〒875-8501 大分県臼杵市大字臼杵72-1
TEL 0972(63)1111
URL
http://www.city.usuki.oita.jp/
山口県・防府市
日本三天神“防府天満宮”、国指定名勝“毛利氏庭園”
春にかけてのイベントも満載
◆防府天満宮「梅まつり」
平成20年2月17日(日)〜3月2日(日)
京都の北野、福岡の太宰府と並ぶ日本三天神のひとつ。創建は延喜4年(904)、学問の神様・菅原道真公が祀られている。本殿は銅板葺入母屋造りで、平安時代の優麗繊細な様式を彩りつつ、彩色・彫刻などの装飾を避け、豪華な重層楼門の精緻と対照的に構成されている。これからの時期は天満宮に紅白の梅が咲き始めるので、花見も楽しみ。梅の見頃は2月上旬〜3月中旬。梅まつりも開催される。
◆防府お針祭り
平成20年2月9日(土)
毎年2月上旬、多くの人々が集まり、縫針に対する感謝と裁縫の上達とけがのないよう祈願して古い針を集め供養するお祭り。江戸時代の頃は軟らかいもの(豆腐やこんにゃく)に刺して針が休まるようにと仕事を休んで楽しく過ごしたとか。開催場所は防府天満宮。
◆毛利博物館企画展「お雛さま」
平成20年2月2日(土)〜4月6日(日)
旧藩主毛利氏の邸宅は総檜造りで、国指定の名勝。周りは広大な回有識の庭園で、四季折々の景観が楽しめる。現在、邸宅の一部は「毛利博物館」として、毛利氏に伝わる国宝を含む宝物を収蔵・展示している。2月から始まる企画展は「お雛さま」。古今雛の段飾りを中心に、雛道具や婚礼道具など約200点展示する。
● 観光のお問合せ ●
防府市観光協会
〒747-0034 山口県防府市天神1丁目6-37
TEL 0835(25)2148
URL
http://www.kanko-hofu.gr.jp/