
温泉旅館やお土産店で見かけるご当地スパミスト。買う側にとっては自家用にもお土産にも手軽。温泉地側では湯の良さをPRでき、知名度のアップにも手頃なアイテム。
その中で、エアゾール缶タイプのものはすべて、半導体型金属触媒技術の特許を持つリプラス社が製造している。
これをずらりと並べてご紹介するのは、缶の中身が現地採取の源泉のみの、源泉掛け流しミストだから。他には噴射剤としての窒素ガスだけ。
作り方や容器は共通でも、中にはそれぞれの温泉地自慢の源泉が、そのまま封じ込まれている。リプラス社の技術によって親水性を高めた温泉水を、無菌状態で缶に封入。エアゾール缶の採用で、酸化や汚染の心配もなく完全無添加を実現した。
リプラス社でも、情報サイト「オンセンキレイ」を立ち上げ、通販を開始した。
■オンセンキレイ [ http://www.onsensui.info/ ]
| 乙女の涙 | ラルクウォーター | 層雲峡ミスト | 美泉みすと | 悠泉美水 | ひとしずく |
| 天童温泉女将ミスト | 湯のめぐみ | ゆらり | 妙高ゆぴか | 湖(うみ)のしずく |【次へ→】
乙女の涙は、知床の秘境フレペの滝の別名。川ではなく、断崖の割れ目から流れ落ちる地下水の滝で、それが涙を流すように見える。化粧水は、含重曹食塩泉の温泉と斜里町の湧水をブレンド。温泉のしっとり感と湧水のナチュラルな潤いが自慢。
阿寒湖温泉は火山性の温泉で、14の源泉が湧き成分も少しずつ違う。 その中のひとつ「鶴雅の温泉」は阿寒湖の南に湧くこの化粧水の源泉。 地下35mから汲み上げている無色透明のやわらかな重曹泉で、刺激のない湯は肌の弱い人にも安心。
24kmの断崖絶壁が続く層雲峡の、黒岳のふもとに湧く層雲峡温泉。化粧水は、温泉発見の湯「桂の湯」をはじめ8本の源泉を持つホテルの湯で作られている。保湿性が高く、肌にやさしい単純泉。
温泉は自然湧出の食塩泉。豊平川の川岸や川底のあちこちから豊富に湧き出す。北海道らしさを雪に表現したデザインのミストは、プレ化粧水として使うのがお勧め。赤ちゃんや男性のヒゲ剃り後にも。
化粧水を作ったのは、昭和13年の開業以来皇室ご用達で、登別の迎賓館ともいわれるホテル。登別温泉に湧く9泉質のうち、硫黄泉、食塩泉、鉄泉の3つの湯が楽しめる。悠泉美水の源泉は食塩泉。
1500年も前、時の帝の病がこの湯で癒え、そのときの御製にちなんで「なとりのみゆ」と呼ばれる秋保温泉。千年の伝統を継承する元湯の宿が、その自慢の湯で作った化粧水。源泉は無色透明、中性の弱食塩泉でお土産品として宿の売店で販売中。
“温泉のお土産は温泉をどうぞ”と新発売された天童温泉ブランドの化粧水。プロデュースしたのは女将の会「お駒会」。 含芒硝石膏泉の源泉をモトに、生まれたての一品。発売直後とあってまだ通販も手探り状態。まずは電話で問い合わせを。
古来「美人をつくる湯」といわれた温泉で、現在は3本の源泉を統合して全旅館に配湯する。pH9.1のアルカリ性単純泉。 切り傷や火傷によく効き、肌をなめらかにし、潤いを与える。化粧水も肌荒れや敏感肌を整え、かゆみなど全身に使える。
秋保、鳴子とともに奥州三名湯に数えられる温泉。自慢の湯は弱アルカリ性単純泉で、肌のキメを整えてなめらかにする。 化粧水は、飯坂ホテル聚楽の自家源泉を100%使用。湯船から望む吾妻山と雪ウサギのパッケージデザインがほのぼの和む。
妙高ゆぴかの源泉地は赤倉温泉。赤倉温泉は、北地獄谷と南地獄谷の2つの源泉の混合泉で、泉質も硫酸塩泉と炭酸水素塩泉の2つ。切り傷や美肌効果にすぐれ、湿疹にも効く。美肌効果の湯として、パッケージにも女性の素肌美をデザインした。
片山津温泉は高温で湧く弱食塩泉で、源泉は1本。これを、すべての宿や施設に配湯している。湖のしずくもこの源泉と、地酒造りにも使われている、白水の井戸の仕込み水とで作られている。天然ミネラルを豊富に含み、全身に使ってしっとり。