
| Vol.175 |
| 大分県・長湯温泉 郷の湯旅館 |
![]() ▲ 表面に薄い膜が張った露天風呂 |
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![]() ▲ 湯の花が浮いた家族風呂 |
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郷の湯旅館は、長湯温泉を流れる芹川の最上流部にあり、1万坪以上の敷地をもつ。温泉街から離れているし、ほとんどPRもしない実質一軒宿で、その意味で秘湯である。がしかし、ここの湯こそ知ってる人はちゃんと知っているパワーある温泉なのだ。 温泉は毎分160リットル自噴している。茶褐色に濁り、大量の湯の花(析出物)が出て、静止した湯の表面には薄い膜が張る。水素イオン濃度(ph)7.4、湧出温度は51.8℃と高温の、マグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩泉。ミネラル成分たっぷりの含重曹土類泉である。口に含むと炭酸味と金気味がする。 オーナーはこの温泉を熟知しており、現在のように、源泉掛け流しが声高にいわれるずっと以前から、薄めず(温度を下げるための加水もしない)沸かさず(高温なのでそのままでクリア)循環せず(完全放流式)を貫いている。貫き通して、せっかくの露天風呂が真冬にはすべて休止する。寒くても冷えても沸かさないのだ。 風呂は露天風呂付き大浴場が2ヵ所、内湯家族風呂5、露天家族風呂2の全部で11の湯船がある。 この湯の体験的効能として、痛風の尿酸値や糖尿病の血糖値を下げる、アトピー性皮膚炎の症状の緩和、草まけ、痔、慢性便秘、リウマチの痛みの軽減などがある。 さらなるこだわりは、旅館コースと湯治コースで1日3組ずつの宿泊しか受け付けない。最近では短期滞在型の湯治を勧めている。 湯治はしたいが自炊はおっくうという人にお勧めで、3泊目から1000円安くなる。好評の「三井式温熱療法と整体」なども取り入れつつ、心身まるごとリフレッシュ。旅館コースとは部屋も料理も違うが、湯治にふさわしい手作りの創作料理が出される。 |
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大分県・長湯温泉 郷の湯旅館
■1泊2食/1日限定3組ずつ
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