Vol.190
熊本県・杖立温泉 旅館 葉隠館
福岡県 温泉大好き さん
雑誌「温泉博士」のお便りコーナー「声」の欄の記事を見たのと、広告の頁で、オリジナル薬膳料理・蒸し湯のことが出ていたので、先日、初めて「どこ安プラン」(1泊2食 5,250円〜)を利用して行きました。
ベランダからは、宿前の川や、杖立温泉のあらかたが見渡せた。宿は昔の純和風旅館で、廊下の床板がピカピカだったのには感心。
当日は、蒸し湯のある内湯の方が男湯。湯温はちょうど良く、少し浅い部分に座って、のんびりと浸る。“蒸し湯”は、杖立古来の入浴方法で、床下に源泉が溜められ、その熱にて蒸す天然のサウナの由。小さい入口からかがんで入ると、まさに蒸し湯風呂部屋があった。室内は90℃位だろうか? 入ると、すぐ汗が吹き出てきた。5分入っていたが、我慢できずに出た。この後も何回か入り、蒸し湯を満喫。
夕食の時間になると、熱いものは熱く、冷たいものは冷たくというのが、宿のこだわりの由で、都度都度、薬膳料理が熱々、冷々で運ばれてきた。追加料理として、アユの塩焼、ヤマメの塩焼等を頼んだ、もちろん、焼きたてのホヤホヤを食したが、川魚くさくなく、川魚の嫌いな妻も「おいしい」と食べた。
湯以外のもう一つの目的の薬膳料理のことであるが、宣伝の通り、にがい・薬っぽいということは全くなく、確かにとても美味しい。
メニューは、薬膳茶、馬肉のカルパッチョ、山芋の流しかん、白キクラゲのサラダ、山菜とろろそば、茶碗蒸し、水ギョウザ、薬膳スープ、ムカゴご飯等々で。きわめて満足した次第。めったに飲まないビール(大)も、あっという間に2本飲んでしまった。
就寝前にお互いにもう一度入浴。朝、目が覚めると、2人とも、再々度入浴(妻が一度の宿泊で三度入浴したことなし。通常は夕方の一回のみ)。湯場が男女で入れ替わっており、内湯以外に五右衛門風呂等があった。昔10代の頃に入ったことがあるが、それ以来で、なつかしく入浴。
朝食も色々なものが少しずつ出てきて良かったので、おひつを空にしてしまった。
帰りの車の中で、妻は「足がむくんでない!薬膳料理の効果では!」の由。
皆さんも一度どうですか?

