Vol.176
大分県・由布院温泉 榎屋旅館
大牟田市 ラブリー
2007年6月下旬、まだ梅雨の時期でお天気が心配でしたが、小雨程度でしたので久しぶりに我が家の愛犬も連れて一泊旅行に出かけました。
今回は、少し遠出をして湯布院の、ペットも泊まれる宿『榎屋旅館』に決定しました。
自宅を九時に出発して、途中、ちくご手作り村(福岡県うきは市)、サッポロビール新九州工場(大分県日田市)、道の駅などに寄り、四時には旅館へ到着しました。
旅館玉の井の目の前にある、小粋な大正浪漫風の宿。レトロな雰囲気の建物は、吹き抜けの玄関上に色鮮やかな神秘的なステンドグラスがあしらわれた洒落た造り。太陽光がさす昼間は磨き抜かれた床間を優しく照らし出し、夜は内側からの照明がガラスを引き立て、外から見ると実に美しくこの宿のシンボルとなっています。
湯布院散策には最適の立地にありながら、ペットと一緒に宿泊できるのもこの宿の大きな特徴のひとつです。
落ち着きある客室は、湯の坪川沿いに面する広々とした和室で眺めも良く、二週間ほど前にはホタルも姿を見せ、部屋にいながらにしてホタル観賞もできたそうです。
ペット用に大きなマットや、ビニールのきんちゃく袋の中には可愛いタオルも入っており、ペットに対する心くばりにも大変感激しました。
しばらく休憩した後、金鱗湖周辺まで愛犬を連れてお散歩へ。宿から川沿いを通りちょうど良い距離でした。
宿に戻り、いよいよ楽しみにしていた夕食です。この日は、私達だけの貸切りで、「ワンちゃんも一緒にどうぞ」と言われましたが、ゆっくり落ち着いて食事ができないのでお部屋で留守番させました。
メニューは、厳選された豊後牛や地鶏をメインにした会席料理で、醤油ベースの地鶏鍋は、あっさりいただけてとても味が良く美味しかったです。
館内の温泉は、すべて掛け流し。男女別に内湯と露天風呂があり、驚くことに底には川砂が敷かれ、足触りがなんとも気持ちがよく、ついつい長湯していまうほどです。
翌朝も早起きして、自然光が楽しめる朝風呂に入りました。目も覚め、ゆっくりと朝食をいただきました。
チェックアウトの時に、犬用のクッキーのお土産までいただき、いたれりつくせりの、ペットに優しい宿でした。我が家のラブちゃんもリラックスしてくつろげました。
二日目はお天気になり、暑いくらいでした。午前中、宿に車を止めさせてもらい、湯の坪街道を散策。湯布院での旅の記念に、似顔絵も描いてもらい良い思い出になりました。「次は紅葉の時期に、またどこか行きたいね」と話しながら家路につきました。
今回の旅行は、愛犬との思い出作りの楽しい旅ができ、とても良かったです。

