Vol.175
大分県・国見温泉 あかねの郷
山口県 K さん
お盆明けの8月21・22日、私の2日間の休みを利用して国東半島の国見温泉『あかねの郷』行くことにしました。
当日の朝は、なぜかいつものように夫婦喧嘩が始まり‥‥無事出発できるか少々不安でしたが、予定より1時間30分遅れで出発しました。途中、娘を北九州の大学に降ろし、いざ国見目指して出発。
豊前の「ばさらか」というラーメン屋で田舎ラーメンとおむすび2個と餃子のセットを食べ、中学の修学旅行以来という「宇佐神宮」を参拝。参道が長く汗ダクダクでお参りしました。“家族みんなの健康と幸福”“父さん(主人)に仕事の依頼がきますように‥‥和風建築の仕事は今、厳しい状況で‥‥腕は確かです”そしてそんな状況だからこそ、“お金に困りませんように”とお祈りしました。御利益はあるかな〜。
次に、豊後高田市の「昭和の夢町三丁目館」へ。とても懐かしく穏やかな気持ちになりました。ここで飲んだペプシやコーラが、昔の味でおいしかった。
迷うことなく『あかねの郷』に到着。本当に大自然の中にありました。
受付けをすませると、案内された部屋は、おしゃれなペンション風の洋室でした。ロフト付きで6人ぐらい泊まれる部屋でした。さっそく温泉で汗と日頃の疲れをとりました。千燈岳を望む露天風呂、ヒノキの香る内湯は無色透明のカルシウム硫酸塩泉で、私の身体を優しく包んでくれました。
7時からのお楽しみの夕食。魚介類と山菜の会席で、品数も多くどれを食べてもおいしく大満足でした。普段は節約生活のため、缶ビール1本をふたりで分けて飲んでいますが、今日は特別。父さんは生ビールジョッキ1杯と大1本ひとりで飲み干し満足そう‥‥部屋に戻るとすぐにダウンし夢の中。
私は少し休んでもう一度温泉へ。貸切状態でとてものんびりゆっくりできました。本当に感謝感謝です。夜はなかなか寝付かれませんでしたが‥‥携帯も圏外、車の音もせず、静けさのなか時間がゆっくり過ぎていくようなかんじでした。
朝は、鳥のさえずりと蝉の鳴き声で目覚め、朝食まで少し散歩することにしました。まだ6時というのにあまりの暑さですぐに散歩は中止。朝風呂を楽しみました。朝食は新鮮な卵で卵かけご飯のおいしかったこと。焼き魚も最高でした。朝食後は時間までのんびり過ごし、あかねの郷を満喫。本当にあかねの郷のみなさんありがとうございました。
帰りは昭和の町を散策し、懐かしいコッペパンを買うと、その場で揚げて砂糖をしっかりまぶしてくれました。外側はカリ、中はやわらかで最高。アイスキャンデーも懐かしい味でした。しかしそれにしても暑い‥‥。
山香温泉「風の郷」に入って帰ることにしましたが、途中、「熊野磨崖仏」の看板を目にし急遽行くことに。駐車場からすぐと思っていたら200円の拝観料を払うと「杖を1本ずつどうぞ」と言われ‥‥少し不安が。思わず「どれくらいかかりますか?」「往復で30分ぐらい」と言われ歩き始めましたが、急な山道に肥満気味の私の心臓はバクバク。休憩所が何ヵ所かあり、少し休みながら登りました。
結構年配の夫婦が多く、みなさん休憩所で汗を拭きながら苦笑いをされていました。みんなこんなはずでは‥‥といった感じ。更に登って行くと、鬼の築いた石段というのがありとても神秘的な感じでしたが、これがきつい、きつい、よろけて転げるは‥‥。しかし石段を登って現れた、岩に刻まれた仏に、ただただ感動しました。
最後に、汗ダクダクになった身体で、風の郷の湯に浸かり癒されました。400円の入浴料も魅力ですが温泉もとても良く、源泉掛け流しの樽風呂は特に最高でヌルヌルでした。(こんな温泉が近くにあったら毎日行くのになと思いました)大満足で帰路につきました。
このままずっと旅行していたい気分でした。父さんとふたりだけの1泊旅行は、新婚旅行以来20数年ぶりでした。初心にもどり仕事、主婦業に頑張ります。

