
| Vol.156 |
熊本県・黒川温泉 山みず木 |
| 大分県 Kさん |
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自称、温泉ライターの私。十数年前から温泉宿に泊まるために?働き、余ったお金を日々のつましい生活費に回している徹底ぶり。そんな私ら夫婦が、日本一!!と勝手に決めているお宿、それが『山みず木』さんです。高くて良いのは当たり前。でも庶民が自腹で泊まれる上限で、風呂・料理・接客と3拍子揃うのは、ここと断言できます。 27回目の結婚記念日、今回は内湯付きの「浮雲」の部屋。外の露天に近く、二段になった格子戸を開けるとまばゆい新緑、川のせせらぎが迫ってきます。山藤もきれい…。部屋には珈琲メーカーがあり、朝・夕の浴衣を用意してくれ、2度目の宿泊からは大皿盛りのフルーツを運んできてくれました。 夕食は記念日とあって部屋食にしてくれ、部屋係の方は昨年と同じ方。スミレのブーケのプレゼントに大喜びの私達です。 季節感いっぱいの料理、どれも手のこんだものばかりですが、とりわけ最後をしめくくる健康鍋は絶品!!です。料理を運んで説明して下さる方の笑顔が“さあ、美味しい物ですヨオ…いっぱい食べて下さいなあ…”と言ってます。総じてここは接客がいい。居ごこちがいいんです。 さあて、満腹のおなかをかかえて、お風呂へ。私は、宿泊者専用の内湯の一番奥にある桧風呂が一番落ちつき好きです。 外を見ながら、うつぶせのかっこうでボヤーンとします。ぬるめだから30分位はいけます。使い放題のタオル、冷水もあります。また、雑誌等で有名な露天風呂は、立ち寄り湯の方が多すぎて、あまりおすすめではありません(ごめんなさい)。ここに入るのなら、宿泊者が朝食をとる少し前がいいですヨ。(早朝は、みんな同じことを考えるらしくって、独り占めできませんでした) 少しグレーがかったお湯、目の高さと同じに流れる川、木々の間からの陽光、見上げれば、若葉がグルリと自分をとり囲んでいる気がして、まさにセレブの気分です。
朝食後、今度は部屋の内湯へ。夫は深夜と早朝に入ったそうですが…気付かず爆睡の私。岩風呂の重厚さ、扉を開ければ、露天のように感じるし、雨でもOKなのがいいです。 このお宿、イン14時、アウト11時なんです。メいっぱい温泉を堪能でき、来年の部屋をお願いして2日間は終わりました。どこへも行かず、おふろ三昧、最高の贅沢ですね。 |
【 熊本県・黒川温泉 】山みず木
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