達人の弟子が行く
Vol.148


大分県・九酔渓温泉 渓谷の宿 二匹の鬼
山口県 Kさん

 2006年4月28日に下関を出発!『渓谷の宿二匹の鬼』という九酔渓にあるお宿にお邪魔しました。
 大分道の九重ICを降り、九酔渓温泉に向かって約15分で目的のお宿に到着。ここ二匹の鬼は、全室露天風呂付きです。早速手続きをして部屋へ。部屋の前の専用駐車場に車を停めて中に入ると、ゆったりとした二間の部屋にベランダ、半露天風呂付きの一軒屋ですので気兼ねなく過ごせるのが嬉しい限りです。

▲花別荘の露天風呂

 早速、部屋に付いている露天風呂に入ると目の前の山肌にまだ桜が咲いていて、川のせせらぎの音も快く聞こえて旅の疲れが癒されます。
 湯は茶色っぽく濁っていて「沸かし、水うめ、ろ過無しの貴重な温泉」との謳い文句通りの天然温泉100%、24時間好きなだけ入れるいい温泉でした。
 旅の楽しみは宿のたたずまい、温泉と食事、そしてもう一つ…地酒で決まると私なりに考えています。つまり、周りに気を遣うことなく自然にふるまえる部屋、いつでも入れる本物の温泉、その土地でしか味わうことができない料理。もちろんお酒もここでしか飲めないとなると、酒好きの私には最高のもてなしだと思います。
 さて、いよいよ夕食。お食事処「風の音」の個室で“豊後牛のすき焼き”をはじめ、筍の土佐煮、山菜の天婦羅、菜の花のわさび和え等、春の食材を使った数々の美味しい料理と地酒で、どれも大満足でした。何でも、女性料理長が丹精込めて作った料理とか。道理で見た目も美しく食欲を大いにそそる料理でした。
 翌日は朝早く一風呂、そして朝食は昨日の個室でカマス、アジ、鰯の干物を炭火で自分好みに焼いていただく。玉子もごはんにかけるも良し、目玉焼きにするも良しと準備されています。
 前の晩に飲み過ぎた胃に優しいお粥があり、ついついお代わりをして二杯も食べてしまいました。最後は温かい牛乳で締めくくりです。
 別棟でサービスのコーヒーを飲んで歓談。ここでもゆったりとした時が流れるのを感じます。
 部屋の冷蔵庫のビールがサービスであることを知らなかった酒好きの私は一本しか飲みませんでしたが、次回は二本いただいて宿のサービスに応えたいと思います

御宿デ−タ
【 大分県・九酔渓温泉 】渓谷の宿 二匹の鬼

 大分県玖珠郡九重町田野九酔渓947-5
 TEL 0973(79)2144
■1泊2食/
 【夢静香】和風庭園の中の1戸建に専用露天風呂付き
  12,000〜23,000円
 【桂の秀】部屋横に貸切家族風呂が2室付き
  8,000〜15,000円
 【花別荘】1棟ごとに室内に内湯、ベランダに露天風呂付き
  7,000〜18,000円
■泉質/炭酸水素塩泉
■主な効能/
 神経痛・関節痛・五十肩・皮膚病・動脈硬化・切傷・やけど 他
 ※飲用で糖尿・痛風・肝臓・胆嚢・胆石・便秘・胃腸・肥満
■家族風呂7室、露天風呂は20カ所。
 その他25m温水プール、2回転半スライダー
★アクセス/
 大分自動車道九重ICを降り豊後中村から県道40号へ車で約15分

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