達人の弟子が行く
Vol.139


熊本県・日奈久温泉 不知火ホテル
福岡市 ブンブンちゃん

 2006年2月24日(金)・25日(土)に、少し風邪気味の夫を残して行くのがしのびなく、夫と娘と3人で熊本県の「不知火ホテル」へ行ってきました。
 温泉に入って美味しいもんを食べたら風邪なんかすぐ治るさ〜。と、途中パーキングで昼食をとり、日奈久(熊本県八代市)に着いたのが2時前。張り切り過ぎたか。あまりにも早く宿に着き過ぎたので、芦北にある御立岬公園へ行って来ました。
 “愛のカギ伝説”の塔に登って360度パノラマの景色に感激!早咲きの桜に見とれ「御立岬温泉センター」にも、ちょこっと寄りました。
 その後、日奈久の町を散策して「おりや(昔の旅籠の跡)」のお雛様を見て、宿へ戻りました。
 早速、楽しみにしていた晩白柚(ばんぺいゆ)のお風呂へ直行です。お風呂は温泉博士に載っていた通りで、天然温泉のかけ流し。湯舟からザブザブ流れ出る湯に“もったいなか〜”と、貧乏性丸出しの私達…。お湯は熱くもなくぬるくもなく丁度の適温。う〜ん、ゴクラク、ゴクラク。サラッとして肌にまとわりつく感じです。晩白柚の香りがポワ〜ンとお風呂全体に広がって、しかも贅沢にも、私達だけの貸切風呂状態。
“至福のひと時”とは、こんなことを言うんでしょうねぇ(にんまりです)。発汗作用もあり、湯上がりはいつまでもポカポカ…。う〜ん、幸せ〜。
 お風呂を上ると、待っていました♪お食事タイムで〜す。
 「料理がすごい宿」ということなので、期待していたんです。前菜・お刺身・海鮮鍋・カモのお吸い物・柿の器に入った白和え・焼き魚・さざえのツボ焼き等、まだまだある…。
 す、すごい!! 期待どおり、いんや、それ以上でした。なかでも“はちべえトマトの満月揚げ”は絶品! 外側はカリッサクッ。中はトマトの甘味が口の中に広がってとってもジューシー。自家製トマトソースとベストマッチ。大好きな一品でした。何個でもイケます! 海鮮鍋もとっても美味で、も〜、とにかく魚が新鮮で美味しいの一言。生魚の苦手な娘も「美味しい美味しい」を連発し、まるでリスのように頬張っていました。ただ、品数が多くて、食べても食べても…お腹がはちきれそうになるまで食べたのに…ごめんなさい。少し残してしまいました。
 デザートもすごい!! 大きな晩白柚を半分に切ってくり抜いた中に晩白柚、いちご&オレンジのてんこもりフルーツ。これは、別腹を持つ女性にはとても嬉しい。(さすがに食べきれず、お部屋に持って帰って風呂上がりに娘と2人で完食しました。満足満足)
 今回の旅は「温泉とお料理」が目的だったので、食後2時間位して、再びお風呂へ。
「やっぱこのお湯よかね〜」
「ごくらく、ごくらく〜」と、娘と2人でにんまり。その後、夜中と翌日の朝風呂と計4回入りましたが、化粧水いらずの美肌の湯でした。
 夜、宿の女将さんと一緒のお風呂に入ったり、お世話してくださったおばちゃんとも仲良しになり、家庭的な雰囲気も、とても気に入りました。4回温泉に入っただけなのに、化粧のりも良く、肌もピンク色になったのは驚きです。毎日、この温泉につかったら、さぞかしキレイになるだろうなと本気で思いました。
 今まで何カ所も温泉に行きましたが、ここのお湯は、ピカ一の“美人の湯”です。「チェックイン、チェックアウトは適当にいつでもどうぞ」という、アバウト(?)なところもお気に入りの一つかな…。もう少し距離が近かったら、毎週でも通いたい温泉です。
 さて、翌25日、至福の時を過ごした不知火ホテルを後にして、せっかく来たんだから…と、八代のお雛様を見に「松濱軒(しょうひんけん)」へ立ち寄りました。天保雛等、歴代のお雛様や御道具、手まり、貝合わせ等に魅せられてしまいました。
 商店街のお雛様も見に行きましたが、各町のお雛様(なぜか宮崎県綾町の物もありました)、竹や積み木で作ったものや、和紙のお雛様等、それぞれに色々と趣向を凝らしてあって楽しめました。
 そして帰り道、玉名に新しく出来た「つかさの湯」に入って(ここのお風呂もゴージャスですごかった)日もとっぷり暮れた頃、福岡の自宅へ帰って来ました。
 帰宅後2〜3日は、温泉効果を肌で実感し「このスル肌を、温泉博士のスタッフの皆様にも見せてあげた〜い!」という気分でした。
 お世話になった不知火テルの皆様に感謝、感謝です。ありがとうございます。
 そうそう、風邪気味だった夫は、温泉効果があったのか、帰って来るなりすっかり完治しました。今では「もっと温泉に入りたかった〜」だの、「ごはんを全部食べたかった〜」とくやしがっています。私は、今度は娘と女性2人で行きたいな〜。


最新のトップへ戻る