達人の弟子が行く
Vol.129


熊本県・杖立温泉 くきた別館
山口県下関市 田村さん

▲くきた別館イメージ
【くきた別館提供写真】
 8月の末に主人と中学生の娘とともに杖立温泉『くきた別館』へ行きました。
 杖立温泉はもう秋の風が吹いていました。おかみさんに気持ちよく迎えてもらって、さっそく大浴場へ。日曜日ということで、宿泊される方も少なかったようで、広々使わせてもらいました。透明のお湯ですが、お風呂上がりの肌がしっとりしたような気がしました。
 夕食は、海のもの山のもの取り合わせて10品ほどありました。お刺身、あゆの塩焼、豆乳なべ、茶碗蒸し、グラタンもありました。野菜の天ぷらがおいしかったです。
 川のせせらぎがよく聞こえるお部屋で、日本テレビ系列の24時間テレビを見たり、温泉街を散歩したりしました。夏休みももう終わりで、街は静かでした。
 翌日、朝日と涼しい風の入るお部屋でいただく食事のおいしかったこと!
 どうして旅館の朝食って箸がすすむのでしょうね。夕朝食とも部屋食で、仲居さんに手際よく準備をしていただきました。お手頃な料金で、温泉で静かに過ごしたい大人の方には良い宿だと思います。
 くきた別館の皆さん、お世話になりました。
 温泉に着く前に「高塚愛宕地蔵尊」にお参りしました。また、「フラワーパークあまがせ」にも寄りました。色とりどりの花畑に目が冴えて、すがすがしい気持ちになりました。
 帰りに、杖立温泉街のそばの「豊作市場」で新鮮なお豆腐や果物を買い、小国町まで車を走らせました。前日、「道の駅小国ゆうステーション」で手に入れた”小国郷の富くじと神々”というチラシに興味深い内容が載っていたからです。
 小国町のけやき水源の水神様と、両神社、鏡ヶ池の恵比寿様にお参りすると、ご利益があるという話。私たちも、りっぱなケヤキの木や由緒ある神社をお参りすることができて、何だか気持ちがすっきりしました。三つお参りしてスタンプをもらうと、福銭というのがいただけるのですが、その窓口になっている「須永博士美術館」も、ホッとできる空間になっていました。受付の奥さんに、ご利益があったら報告してくださいね、と笑顔で声をかけられました。いつか、お知らせできることがあればいいな、と思っています。
 


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