達人の弟子が行く
Vol.118


俵山温泉〈山口県〉山口屋別館
北九州市 T.S

 今年の正月は、どこの温泉にも行かなかったので、春になって温泉に行こうと思いました。今年は3月になっても雪が降ってましたが、天気が良かった3月18日に、山口屋別館にお世話になることになりました。北九州の小倉を出発し、関門トンネルを抜け、小月を経由して豊田湖まで来たのですが、ここ(旧豊田町)までも下関市の表示があり、平成の大合併で下関は広くなったなぁと驚きました。しばらくすると、長門市の道路表示が出てきて俵山温泉に到着しました。
  駐車場に着くと旅館のおかみさんがすぐに気付いてくれ、離れの部屋に連れて行ってくれました。用意していただいた部屋は16畳(8畳が2つ続いている)でとても広く、6歳と3歳の息子達は、大はしゃぎしてました。鯉が書かれている大きな絵や立派な人形も3つあり、雰囲気的に昔の富豪が生活していたような立派な部屋でした。

 女性従業員の方は、昔北九州に住まれていたとのことで、いろいろな情報を教えてくれました。旅館は熊野山公園に面していて、5月のつつじの時期は特にきれいでおすすめとのことでした。
 俵山温泉は内湯を持たない旅館が多いのですが、山口屋別館は2つの家族湯を持っています。従業員の方は、この温泉に入るようになって「肌がかさかさしなくなり、化粧水がいらなくなった」と言われてました。
  早速、温泉に入りに行きました。まず広い方の家族風呂に入りました。ちょうど良い湯温で、少し手がつるつるしてきました。とても長湯しやすいお風呂で疲れが取れました。脱衣場には温泉を解説した表示があり、源泉名は(森の温泉)で、泉質名はアルカリ性単純温泉、pHは9.7とのことで、手がつるつるするはずです。無色透明でほとんどにおいのない温泉です。効用は神経痛・筋肉痛・打ち身・冷え性・疲労回復などとのことです。もう一つの家族風呂には、ミクロバブル発生器があり、とても気持ちが良かったです。 
 チェックインは14時、アウトは11時と長く滞在できるので、温泉をゆっくり楽しむことができました。お風呂に入った後は、瓦そばをメインとした夕食をおいしくいただき、部屋のテレビをゆっくり楽しみました。福岡の方の民放も見ることができました。静かな環境の中で、ゆっくり、たっぷり温泉を楽しむことができました。
 旅館の皆様、ありがとうございました。
 翌日は、青海島に行きました。紫津浦というレストランかつ養殖場があり、その周辺には有料駐車場、その裏手には遊歩道が整備されています。坂を登って行くと断崖に到着しました。そこから見る岩、日本海の荒波は壮観でした。遊歩道を1周すると入江の砂浜にたどりつきました。海水浴のシーズンは人が多いでしょうね。約1時間の良い散歩になりました。
 帰りは国道191号を南下し、日本海の景色を楽しみながら、北九州まで帰りました。良い思い出になりました。


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