達人の弟子が行く
Vol.112


鹿児島県・霧島温泉 旅行人山荘
佐賀のながちゃん

▲旅行人山荘の貸切露天
“赤松の湯”
(「温泉博士」編集部撮影 )
 いつも温泉博士を山歩きと一緒に利用している温泉と山が大好きな女性3人で出かけました。
 鳥栖を午後2時に出発して5時ごろ旅行人山荘に着き、歩いて15分程の花房の滝を見に行っただけでしたが、帰り道の山荘近くで鹿が凄い勢いで走り去るのを見て驚きました。
 山荘には貸切露天風呂が3カ所あり、宿に到着順に予約できるようになっていて、翌朝の予約をしました。大浴場に、食事前と寝る前に入りましたが、お湯もいいし、露天からの眺めも夜空の星も最高でした。
 翌日は6時半に貸切露天の赤松の湯に入りました。林の中の広々としたお湯に浸かり、ゆったりした気分で露天を後にすると、すぐそばまで鹿が来ていました。宿舎の傍らにも数頭の野生の鹿が芝の芽を食べに来ていました。
 9時前に宿舎を後にして、今回のもう一つの目的のえびの高原トレッキングに出かけました。「えびのエコミュージアムセンター」から白紫池、白鳥山、六観音御池、不動池を廻る池めぐり自然研究路を、野生の鹿に出会い、野鳥の声を澄んだ空気の中で聞きながら楽しく3時間弱歩きました。韓国岳を遠くに眺めながら池の美しさを楽しめるコースは、新緑や紅葉の時期にももう一度歩きたくなるような大自然を満喫できるコースでした。
 国立のえびのエコミュージアムセンターは、冬枯れのこの時期は訪れる人も少ないようでしたが、写真パネルや映像、ジオラマ、標本など設備も整っており、これから出かける人にもぜひ立ち寄ってほしいと思いました。
 歩いた後はいつものように温泉です。今回は『白鳥温泉上湯』に寄ることにしました。えびの市街(宮崎県)を見下ろす露天と自噴の蒸気を利用した蒸し風呂を楽しみ、予定通り夕方鳥栖に帰りました。

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