| ◆ みどころは? |
今回は70点ほど展示されるとのことですが、特に「目玉」の器を教えてもらいましたので、一足先にご紹介します。
まずは「色絵麒麟文盤」。ベトナムの色絵で、赤や緑で彩色された、長い年月が経っているにも関わらずとても華やかな印象の器です。
それから「青磁刻花稜花盤」。こちらはタイの器で、青磁に文様が刻み込まれ、落ち着いた繊細な美しさの器です。今のセラドン焼きに通じるものがあって、私はこれがとても好きです。
 色絵麒麟文盤(山崎信一撮影) |

青磁刻花稜花盤 |
 青花牡丹唐草文壷
(山崎信一撮影) |
そして「青花牡丹唐草文壷」。ベトナムの染付の壷です。大胆な筆づかいの牡丹がなんとも堂々とした印象の壷です。
3点とも、タイやベトナムで現在使われている器のご先祖様らしく、どこかなじみがあって、でも一段と美しい器ばかりです。私、個人的にタイやベトナムの器が好きで、家ではタイのセラドン焼きの器の登場回数が非常に多いので、実物を見るのがとても楽しみです。
ちなみにお話をうかがった後藤さんがお好きなのは、「白磁印花牡丹唐草文褐釉平椀」。花の文様を刻み込んだ品のよい白磁の器で、写真ではその美しさはわからないので、ここでは写真をお見せしません(ゴメンナサイ)。ぜひ会場で実物を探してみてください。 |
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