駐車場に車を止めて、正面ではなく横の入り口から中に入るとすぐに映像ホールの入り口が。そして、シネラのエントランスにはいると正面に翼を広げるように、左右に伸び上がるホールへの入り口に通じる階段があり、美しい造りです。
私がうかがった日は土曜日でもあり、客席数246席のホールには一般的なロードショーと同じくらいの込み具合でお客さんが入っていました。(※注:これは、映画が終わった後、人が少なくなってから撮ったものです。念のため。)
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映像ホール入口 |

シネラのエントランス |

大きなスクリーンとゆったりした客席 |
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総合図書館映像資料課の学芸員・八尋義幸さんによると、インドの作品は総合図書館の収蔵作品の中でも3本の指に入る収蔵本数を誇っているとのことで、本年はアジアマンス事業というスキームの中でインド映画を特集として取り上げ、選りすぐりの作品をお届けする企画になっているとのことでした。
アジアマンスの公式ページには、「世界最大の映画国」という表現があったのですが、これは何が世界最大なのですか?という思いっきり初歩的な質問をしたところ、「インドは年間の映画製作本数が世界最大で、自国映画の人気がアメリカ映画の人気を上回る数少ない国のひとつなのです。」とのこと。「ご存知のように日本でもランキングのトップは軒並みハリウッド映画が占めている現状で、これに対抗しているのはジブリの作品(宮崎アニメ)位しか見当たらないことを考えると、まさに世界最大の映画国といえると思います。」とお聞きし、なるほど確かに、と深く納得いたしました。
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今回上映される映画の中で特にお勧めというものについてお尋ねいたしますと、一番のお薦めはやはり、シネラニュースでも筆頭にあげている「大地の歌」という作品ですとキッパリ。戦後、黒澤明監督の「羅生門」が日本映画の代表格として世界に知られましたが、インド映画の「羅生門」といえるのがこの映画です。通常は2時間半から3時間が標準的なインド映画の中では、2時間5分と言う短め(!)の作品ながら、全世界の共感を呼んだ作品です。
インド映画はある意味、見る人を選ぶ作品が多いのですが、その中にあって広く世界に受け入れられ、この作品によって監督、サタジット・レイの名前もあまねく世界に知られるようになったとおっしゃっておられました。
「シネラ」では大きなスクリーン、ゆったりとした座り心地のよい客席、音響の良さなど、町の映画館に勝るとも劣らない映像空間のクオリティを実現して映画鑑賞が楽しめますので、まだおいでになったことのない方はぜひとも一度足を運んでくださいと、おっしゃっていました。
まだ遅くはありません。あなたもディープなインド映画の世界を除いてみてはいかがでしょうか。
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